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12月2日 家に帰ると、キャリーバッグから出ようともせずに、うずくまるロコ。 元々かばんに入るのは好きなので、そのほうが楽なのなら、、とそのままに当分しておいた。 しばらくして、キャリーバッグから出て、ごろんと寝ている。 どうすることもできずに、産箱を眺めていると、 「キャイィィィ~~~~ン!!!!」 「キャイ~~ン!!!」 苦しそうな鳴き声を3回くらい発して、うずくまるロコ。 ロコの元へかけよる。息があらい。 「痛いんか?がんばれロコ!ここにお母さんおるけんね!」 必死に声をかけているとき、ふとおしりのほうにぬるっとしたものが見える。 赤ちゃんがでてきてる!!膜に包まれた足が見えてる! 第一子は逆子なのです。 「頑張れロコ。頑張って!」 そのとき、つるんっと赤ちゃんが、頭まで出てくる。 「すごいよ。出てきたよ!」 ロコちゃんは膜に包まれた赤ちゃんを、ぺろぺろと足の方から舐めている、 あの甘えん坊で、わがままのロコちゃんに母性が芽生えている~~!!! それに一番感動した! 内心もしや育児放棄するんじゃないかと思っていました。すみません。。。 逆子なので、頭の方がまだ膜かぶっているので呼吸の確保のため、とりあえずロコを手伝って一緒にやぶる。 鳴き声をあげてくれないと呼吸ができない。 「ほら鳴いて!鳴いて~!」 ロコが背中をペロペロ舐めて刺激して、やっと、 みゃっみゃっ。 猫のような産声をあげました。 私はすぐさま、近所のchieさん(ダックスのお産経験者 ![]() 電話をし、「一匹目生まれました!!」 と連絡。 その間にお湯を沸かし(焦って床にこぼした) 一緒にはさみを煮沸消毒した。 すぐかけつけてくれた。 獣医さんにも一匹目が出たことの報告。 状況報告をこまめにしておけば、もし異常があったときに経過が伝わりやすいし、 生まれるまで気にしておいてくれるということ。 「よかったですね。二匹目以降また様子見て何かあったら教えてください!」 chieさんに教えてもらいながら、へその緒の処置をする。 自分も出産経験がないからへその緒自体見るのが初めて ![]() 5ミリ~7ミリのほそい白い(かんぴょうのような?)ぬるっとした紐のようなもの。(表現が難しい) おおまかには母親が噛み切ってくれているが、 滅菌した糸で二重に縛る。 糸は動物病院でわけてもらったもの。 赤ちゃんを触る手は素手ではなく、ゴム手袋にアルコール消毒。 そして、数匹生まれても子供の区別がつくように、 リボンを首につける。 5匹なので、ゴレンジャーということで、 第一子はシェーテッドレッドの女の子でしたが、 NO1はやはりレッドだよな~。 という独断と偏見の元、 赤いリボンにしました。 第一子<逆子>リボン:赤 レッド女の子 12月2日AM10:00誕生 238g(大きいらしい) エコーでは心拍が140と一番低かった子ですが、 よく鳴く元気な子です! そして第2子の誕生を待つ。 ⇒第二子誕生!!! PR |
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